私たちが目指すものは天然と栽培の境界を超えるきのこ
スーパーに並ぶきのこの多くが、温度や湿度を人工的に管理した施設で育てられる菌床栽培である一方、恐羅漢まいたけはその真逆の環境で生まれます。
標高1000メートル、広葉樹が生い茂る西中国山地・恐羅漢周辺の自然林。
この地のならやぶななどの倒木や根元を利用し、原木を土台にしてまいたけがゆっくりと息づきます。
人工的に整えられた環境ではなく、木の呼吸・風の流れ・雨のしずく--それら自然のリズムの中で育つ舞茸は、一株ごとに大きさも形も香りも色もすべて異なります。
同じ株であっても、育つ木の種類や陽の当たり方、山の傾斜によって個性が現れるのです。
工場栽培では「均一さ」がそのまま価値とされます。
しかし恐羅漢まいたけの価値は、むしろ均一ではない自然の多様さにあります。
山に分け入り、一本一本の木の根元を確かめながら、自然の恵みを見極める。
そこには森を知り尽くしたプロの経験と勘、技術が必要です。そして何よりも自然との対話力が欠かせません。
私たちが目指すのは、「天然」と「栽培」の境界を越えた新しいきのこの姿。
それが“限りなく天然に近い舞茸”、恐羅漢まいたけです。
次の章では、「なぜ山で育てるのか」「どれほど希少なのか」「どんな価値があるのか」についてみていきたいと思います
北海道 | 東北 | 関東 | 信越 | 北陸 | 中部 |
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北海道 | 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 |
茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 |
長野 新潟 山梨 |
富山 石川 福井 |
三重 岐阜 愛知 静岡 |
2650 | 1500 | 1200 | 1200 | 1150 | 1150 |
関西 | 中国 | 四国 | 九州 | 沖縄 |
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滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 |
鳥取 島根 岡山 広島 山口 |
徳島 香川 愛媛 高地 |
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 |
沖縄 |
930 | 900 | 930 | 930 | 2350 |
購入金額 | 手数料 |
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〜9,999円 | 330 |
10,000円〜29,999円 | 440 |
30,000円〜99,999円 | 660 |
100000円〜299999円 | 1100 |